喫茶「年輪」ペンション「しれとこくらぶ」は、1985年、新緑が美しくきらめく6月にオープンしました。
街に山小屋を建てたい。多くの方に来ていただいて、知床斜里と、斜里に暮らす人々を好きになってもらえたらいいなあ。そんな想いからスタートしたのです。
地元のカラマツ・しらかばなどを使用した建物です。シンボルとも言える暖炉はいつも変わらず、厳しい冬に心や体を暖めてくれます。パチパチと薪がはぜる音は、まるで歌声のよう。流氷がやってくるこの季節は、暖炉の灯りが恋しくなります。
春夏秋冬。それぞれに美しくも厳しい顔をもつ知床斜里。
四季折々の表情をお楽しみ下さい。